研究課題/領域番号 |
25580153
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
鐘江 宏之 学習院大学, 文学部, 教授 (80272433)
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研究分担者 |
高埜 利彦 学習院大学, 文学部, 教授 (90092254)
佐藤 信 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (80132744)
岩淵 令治 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (90300681)
千葉 功 学習院大学, 文学部, 教授 (50327954)
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連携研究者 |
石神 裕之 京都造形芸術大学, 芸術学部, 講師 (10458929)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 木簡 / 江戸 / 東京 / 江戸時代 / 明治時代 |
研究成果の概要 |
これまで研究が進んでいなかった江戸・東京の木簡について、木簡学、日本近世史、日本近代史、歴史考古学の各分野の研究者が協力して、継続して研究を推進していくためのネットワークづくりを行った。 木簡は紙の史料とは用途が異なり、紙の史料によってこれまで明らかにされてきた分野とは異なることがらを明らかにできる素材である。江戸時代の木簡を活かした新たな研究の例として、食文化や贈答習慣の一面を明らかにできた。今後も、さまざまな分野に取り組んでいくことが可能である。 また、今後の研究の進展のために、江戸・東京の木簡のデータベースを構築した。これから継続して入力作業を進め、公開を目指したい。
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