研究課題/領域番号 |
25580169
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
村上 恭通 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 教授 (40239504)
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研究分担者 |
槙林 啓介 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 准教授 (50403621)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 塩業考古学 / 東アジア / 環境変動 / 製塩土器 / 採鹹技術 / 多様性 / 製塩活動 / 製塩土器(盔形器) / 塩田成立 / 中国 / 韓国 / クロスナ層 |
研究成果の概要 |
発掘され考古資料に基づいて、日本、中国の製塩遺跡の様相を整理し、島、海岸、内陸といった地勢に応じた塩生産が多様にあることを明らかにした。特に沿岸地域の製塩に関しては、環境変動と塩生産の関係が重要であることを指摘した。また本研究を通じ日本、中国、韓国の考古学者が古代塩生産に関する議論を行うことができ、将来的にもこの研究の存続が期待される。
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