研究課題/領域番号 |
25580172
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大山 修一 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授 (00322347)
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研究分担者 |
伊谷 樹一 京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 准教授 (20232382)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 土地制度 / 土地の収奪 / 私有化 / 土地法 / 国際研究者交流 / ザンビア / タンザニア / ウガンダ |
研究成果の概要 |
アフリカ諸国では、1990年代に新たな土地法が成立し、慣習地における土地取得制度に対して市場メカニズムの導入が進められた。外国資本の流入、富裕層の誕生、中国企業の経済活動、国家プロジェクトにより、土地の収奪-ランドグラッビングが進み、現地住民とのコンフリクトが発生している。本研究計画では、中南部アフリカのザンビアと東アフリカのタンザニアをおもな対象として、慣習地における土地の収奪が発生するメカニズムと、農村社会の生業や土地利用、地域生態系に与えるインパクトを明らかにした。
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