研究課題/領域番号 |
25590009
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
野口 貴公美 中央大学, 法学部, 教授 (40318598)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 行政法 / 行政手法 / 安全・安心 / 社会安全 / 社会安全論 / リスク管理 / 秩序違反行為 / 警察行政 / 治安維持行政 / 出入国管理制度 / 死因究明制度 |
研究成果の概要 |
「秩序違反」、「社会安全」、「安全安心」、「リスク管理」、「危機管理」といった諸事項を、行政法の一領域として総合的に検討することにより、当該分野に関する基本法構想を積極的に検討するため、関連する諸分野、諸法、諸制度の総合的研究を行った。法制度のみならず、法制度を実効的に執行していくために考えておかなければならない事柄も含め、行政手法論を考察軸とした法制度設計の可能性について検討を行った。翻って、従来の行政法学における行政手法論とは異なる見地からの「新しい」行政手法体系のあり方についても検討した。検討結果は、各種の研究会報告、学会報告、研究論文等の形で発表し、とりまとめた。
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