研究課題/領域番号 |
25590013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
田中 建一 東洋大学, 工業技術研究所, 客員研究員 (10568637)
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研究分担者 |
土田 賢省 東洋大学, 総合情報学部, 教授 (30231434)
加藤 千恵子 東洋大学, 総合情報学部, 教授 (50369865)
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研究協力者 |
吉住 寿洋
佐々木 達也
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神障害の労災認定 / 業務における心理的負荷評価表 / 業務上外認定 / 知識的・時間的負担軽減 / コンピューター判定システム / 裁判例検索機能 / 情報工学と法学の連携 / ストレス / 精神障害 / 労災保険 / 精神障害の労災認定基準 / ソフトウエア―工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、精神障害の労災認定のコンピューターによる自動判定システムの開発を目的とした研究である。 本研究での成果として、以下の2点をあげることができる。第一は、コンピューターに、労災認定基準自体を組込むことに成功し、最短距離で判定結果は得られるシステムの開発に成功した。第二に、精神障害の労災認定に関する裁判例検索機能もシステムに加えることができた。これらの効果として、利用者に大幅な時間的軽減をもたらすことができるシステムの初期モデルが立ち上がったといえる。
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