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スマートフォンによる保護観察対象者に対するアフターケア体制の確立について研究

研究課題

研究課題/領域番号 25590014
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 刑事法学
研究機関北海道大学

研究代表者

小名木 明宏  北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (60274685)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード刑法 / 刑事政策 / 刑罰論 / 社会復帰 / 犯罪予防 / 被害者保護
研究成果の概要

出所した受刑者の社会復帰を促進するためのアフターケアの在り方は、刑事政策の重要な課題となっている。本研究では、保護観察対象者にスマートフォンを所持させて、発信する信号により電子的に監視するシステムを整備するとともに、保護司とのコミュニケーションの質の向上を図り、対象者の再犯の防止、円滑な社会復帰の促進というアフターケアを充実させることについて検討した。そしてスマートフォンをこのような刑事政策実現のツールとして利用することは今後、真剣に検討されるべきであるとの結論を得た。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] ドイツの状況:ドイツ連邦共和国における刑事施設内の母子施設2014

    • 著者名/発表者名
      小名木明宏
    • 雑誌名

      日本犯罪社会学会『第41回大会報告要旨集』

      巻: 1 ページ: 78-82

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「刑罰論の展開」2013

    • 著者名/発表者名
      小名木明宏
    • 雑誌名

      日本犯罪社会学会『第40回大会報告要旨集』

      巻: 1 ページ: 48-50

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] ドイツの状況:ドイツ連邦共和国における刑事施設内の母子施設2014

    • 著者名/発表者名
      小名木明宏
    • 学会等名
      日本犯罪社会学会
    • 発表場所
      京都産業大学(京都府京都市)
    • 年月日
      2014-10-19
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 「刑罰論の展開」

    • 著者名/発表者名
      小名木明宏
    • 学会等名
      日本犯罪社会学会
    • 発表場所
      北海学園大学(北海道札幌市)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 「ドイツにおける女子刑務所のあり方 -とくにバイエルン州での現状」

    • 著者名/発表者名
      小名木明宏
    • 学会等名
      女子刑務所のありかたを考える国際セミナー
    • 発表場所
      立正大学(東京都)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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