研究課題/領域番号 |
25590028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 長崎国際大学 (2014) 弘前大学 (2013) |
研究代表者 |
檜槇 貢 長崎国際大学, 人間社会学部, 客員教授 (40337423)
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研究分担者 |
横田 尚俊 山口大学, 人文学部, 教授 (10240194)
金目 哲郎 弘前大学, 人文学部, 准教授 (00610156)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 災害への職員派遣 / 交流ネットワーク / 広域行政 / 水平支援 / 創発的公共性 / 連携協約 / 職員派遣 / 災害への広域支援 / 創発的対応 |
研究成果の概要 |
東日本大震災で展開された人材支援の動向を分析し、自治体間の連携のあり方をまとめた。制度的には、被災地支援は県内の自治体やブロック単位の地方圏が想定され、中央政府の指導の下で展開されるスキームであったが、この災害は規模が大きいうえに原子力発電所も被災したことで、被災者は全国に広がり、支援する市民・NPO、自治体との関係形成が論点となった。 研究成果は、災害支援の基本であった中央政府・県・市町村の縦型支援構造の限界とともに、市民・NPO、自治体の地方間ネットワーク支援の有効性が明らかとなった。
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