研究課題/領域番号 |
25590038
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
多湖 淳 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 准教授 (80457035)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | サーベイ実験 / 領土紛争 / 日本 / 韓国 / 日韓関係 / 実験サーベイ |
研究成果の概要 |
日本と韓国の間の領土問題に関連する国内・国外の研究は豊富である。本格的な研究書を取り上げても、たとえば、玄大松の『領土ナショナリズムの誕生』などが存在する。しかし、領土問題をめぐる民意に関して仮想的なシナリオを被験者に提示しその反応を観察するという、サーベイ実験手法を用いた研究は、国内外問わず乏しい。また、世論が領土問題に対する政府の対応の違いをどのように認識し、かつ、その違いが仮想の国政選挙での投票行動に与える影響は、従来の研究で十分に分析されておらず、本研究はその課題を解決することを狙いとした。サーベイ実験の結果、従来有効とされてきた国際司法裁判所の判決効果が乏しいことがわかった。
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