研究課題/領域番号 |
25590043
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
濱下 武志 龍谷大学, 仏教文化研究所, 研究員 (90126368)
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研究協力者 |
呉 松弟 復旦大学, 歴史地理研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 近代中国海関 / 近代中国の国際関係 / 外国人税務司制度 / 海関の国際人事制度 / 国際共同経営組織 / 近代中国海関制度 / 外国人税務司 / 海関人事 / 帝国の周縁 / 海関と国際関係 / ロバート・ハート / 海関郵政 / 日本人海関員 / 「国際研究者交流」中国、台湾 / 「国際情報交換」中国、台湾、香港 / 海関 / 人事考課 / 華人海関員 / 洋人海関員 / 海関総税務司 / 海関総税務司通令 / 「国際情報交換」中国 / 「国際研究者交流」中国 / 「国際研究者交流」香港 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで経済史において外圧という視座から検討されてきた海関関係資料の中で未検討であった人事資料を、新たに清朝と外国を統合する国際経済関係という視角から、経済社会、財政金融政策に亘って検討した。 より具体的には、(1)膨大で多様な海関人事関連資料を可能な限り系統的に収集、整理分類し、データベース化し、複合的な検索を可能とする項目を策定して基礎データを構築した。これに基づいて、海関人事の国際的特徴と長期の変動を統計的に明らかにした。(2)借款など金融財政政策における国際的関係に登場する海関関連人材相互の関係を検討し、国際共同経営組織たる中国海関の歴史的特徴を明らかにした。
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