研究課題/領域番号 |
25590070
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
武藤 滋夫 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (50126330)
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研究分担者 |
山室 恭子 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 教授 (00158239)
小笠原 浩太 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 助教 (00733544)
イ チャンミン 福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (50632436)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 江戸商人 / 数量分析 / 参入と退出 / 3つの類型化 / 株譲渡 / 番組編成 |
研究成果の概要 |
江戸商人3939人についてのデータベースを作成して解析した結果、平均存続年数15.7年ときわめて参入退出が激しく、かつ血縁相続ではなく金銭で営業権(「株」)をやりとりするという、通説とは大きく異なる江戸商人像を得た。 さらに業種や店舗の場所についての分析により、米や炭などの生活必需品を商う店舗は広く江戸全域に展開し、呉服や薬などの奢侈品の店舗は日本橋付近に集中するという二極化構造が明らかになった。
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