研究課題/領域番号 |
25590072
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
梶川 裕矢 東京工業大学, イノベーションマネジメント研究科, 准教授 (70401148)
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研究分担者 |
森 純一郎 東京大学, 大学院工学系研究科, 特任講師 (30508924)
中村 裕子 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任助教 (40600698)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | パテントプール / 必須特許 / 計量書誌分析 / 知財戦略 / R&D戦略 |
研究成果の概要 |
本研究では、パテントプールにおいて必須特許となる特許の特徴を分析した。必須特許が引用しているBackgroundの特許群(B)、ならびに、Backgroundの特許群を引用(Citing)している特許群(C)のデータベースを構築し、必須特許との特徴の差異を分析した。その結果、必須特許群(V)は特許群(C)よりも出願年が古く、先行技術の優位性が示された。しかし、(C)かつ(B)である特許群は、必須特許よりも前方引用が少なく、後方引用が多い、出願年が古いという特徴を有していることが分かった。すなわち、必須特許は先行する基本特許の上に、各規格や標準に合わせた改良を加えたものであると推察できる。
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