研究課題/領域番号 |
25590076
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 国際大学 (2014-2016) 京都大学 (2013) |
研究代表者 |
廣瀬 紳一 国際大学, 国際経営学研究科, 教授(移行) (00414079)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 人材アセスメント / グローバル人材 / 人的資源管理 / 海外サービス展開 / 高度サービス人材 / アセスメント・センター / 人材評価 / 妥当性研究 / 予測的妥当性 / 国際比較 / 国際情報交換(米国) / サービス / 海外展開 |
研究成果の概要 |
日本のサービスビジネスを海外に展開してゆくためには、適切な人材の選定と育成が必須である。第一に、この研究では、人材評価手法のひとつである「アセスメント・センター(AC)」が、日本において的確な選定力を持っているかどうかを評価し、国際水準を満たしていることを確認した。第二に、職能別に見た場合、人材の将来性を予測するキーポイントは互いに異なることを証明した。最後に、海外赴任で得られる「キャリア開発」と「職務満足」は、ACにより予測できることが明らかになった。これらのことから、ACを海外赴任者の選定プロセスに適用することに、肯定的な所見を得た。
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