研究課題/領域番号 |
25590098
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
竹村 正明 明治大学, 商学部, 教授 (30252381)
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研究協力者 |
Parry Mark E. University of Missouri, Kaufman Business School, Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | マーケティング / 消費者行動 / 口コミ / 革新的製品 / 動機 / 革新的商品 |
研究成果の概要 |
本研究は、口コミの作動が、どのような動機と情報内容に基づくのかを実証的に明らかにすることが目的である。口コミはどの商品特性について作動しやすいかを識別しようとした。これはすなわち、商品のどういった特徴ならば伝達しやすいのかを調べることである。この調査で、商品の提供者が当初意図した商品特性が、その思い通りに伝達されているかどうかを知ることができるのである。本研究は、因果原理に基き、行動が起これば、それは必ず動機が存在するはずという仮説に基づき、動機の理論にもづいた実証研究を行う。本研究は、社会的動機に基づき口コミが作動するという仮説を実証的に検証し研究に新しい知見を提供することを目的とする。
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