研究課題/領域番号 |
25590105
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
長吉 眞一 明治大学, その他の研究科, 教授 (10315046)
|
研究分担者 |
伊藤 龍峰 西南学院大学, 商学部, 教授 (50184669)
竹原 相光 明治大学, 専門職大学院会計専門職研究科, 特任教授 (00573817)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 保証業務 / 人的条件 / 監査委員監査 / 合意された手続の実施業務 / 監査・保証業務 / 統一規準 / 独立性 / 自治体監査 / 合意された手続 / コンフォートレター |
研究成果の概要 |
本研究では,監査・保証業務における共通の基盤としての統一規準の策定に関する研究を行った。長吉は保証業務実施者が有すべき人的条件について研究し,その成果を3本の論文で公表した。伊藤は地方自治体の監査委員が行う保証業務に関する研究を担当し,初年度は次年度に実施するアンケートの内容について検討し,2年目はその結果に基づいて地方自治体の監査委員に対して監査委員監査についてアンケートを実施してその結果を分析した。竹原は実務家の観点から,合意された手続が保証業務と非保証業務のいずれに分類されるかについて研究を行い,また,その研究成果を踏まえて,契約選択の観点から保証業務を業務リスクとの関係で考察した。
|