研究課題/領域番号 |
25590110
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
井上 信宏 信州大学, 学術研究院社会科学系, 教授 (40303440)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 地域包括ケア / 生活支援 / 地域づくり / 高齢者介護 / 生活保障システム / 生活保障 |
研究成果の概要 |
21世紀に立ち上がってきた高齢期の生活変容は、ケアを誰が担うのか、どのように調達するのかという「ケアの配分」の問題を浮き彫りにすることになった。地域包括ケアシステムは、これまでの福祉レジームが供給できる支援をはるかに超えることになった高齢者の生活課題の解決に向けて、ケア関係の再構築を図ることが求められている。 そのためには、地域包括ケアシステムを「健康が維持できている地域づくり」(場づくり)、「困りごとが解決できる地域づくり」(関係づくり)、「専門知識を気がねなく使える地域づくり」(連携づくり)、「緊急事態に対応できる地域づくり」(安心づくり)として整理することが必要である。
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