研究課題/領域番号 |
25590115
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 長崎大学 (2016) 愛媛大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
中村 則弘 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (10192676)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 両義性 / 流動性 / 相互補完 / 相互融合 / 偶然性 / 非一神教世界 / アジア / アジア社会 / 社会学理論 / 有機体的自然観 / 非一神教 / 曼荼羅 |
研究成果の概要 |
(1)アジア非一神教世界の特性として、万物を流転するものと捉えられ、その多様性と流動性について基本的に両義的関係を軸として理解されていた。(2)偶然の機会を重視し、共存と調和の実現こそ重要となっていた。(3)新たな事物の生成や創造は、両義性に示されるような相異なるものの融合・習合から生み出されていると把握されていた。(4)明瞭性と曖昧性、静と動など相互補完関係への着目こそ意味を持つことが明らかになった。
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