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画像データに基づく社会的表象の時系列分析 - 一コマ漫画の数理・計量的研究 -

研究課題

研究課題/領域番号 25590123
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関関西大学

研究代表者

与謝野 有紀  関西大学, 社会学部, 教授 (00230673)

研究分担者 牧野 圭一  京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (90278507)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード一コマ漫画 / 集合表象 / 自己組織化マップ / 自己組織化マッピング法 / 自己組織化マッピング / 超高精細デジタル化 / 時系列分析 / 鳥羽絵
研究成果の概要

本研究では、時系列的に整理され、時代毎の社会・経済的事象との対応をとることが可能な一コマ漫画のデジタル化を行った。対象としたのは、国際漫画大賞を実施してきた湧別町漫画館に多数所蔵されている漫画家の作品であり、約250点について、1200DPIの超高精細デジタル画像を作成した。このコンテンツを基礎として、漫画に描かれた特徴を人間がコーディングし、コーディングされたデータに対して、自己組織化マップ法を適用し、脳の学習に類比的な方法で自動的に一コマ漫画を分類する手法を開発した。また、分類結果を、時代の集合表象として扱い、社会・経済的事象との対応関係を図るための手続きについても新規に整備した。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] 集合表象としての一コマ漫画2015

    • 著者名/発表者名
      牧野圭一、与謝野有紀
    • 雑誌名

      社会的信頼学

      巻: 4 ページ: 1-25

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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