研究課題/領域番号 |
25590136
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
坊岡 峰子 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (80405521)
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連携研究者 |
廣冨 哲也 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (70379692)
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研究協力者 |
野津 詩織 (株)テクノプロジェクト
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 失語症 / コミュニケーションアプリ / コミュニケーション支援 / タブレット / AAC / アプリ / タブレット端末 / STalk2 / 評価 / アプリケーション |
研究成果の概要 |
本研究では失語症者のコミュニケーションを支援することを目的に,タブレット端末で使用できるコミュニケーションアプリの開発をすすめてきた.対象者は重度から軽度の失語症者9名.アプリ使用時の正答率や自己修正率をコミュニケーションブックの使用時と比較.さらにアプリの誤り方を分析した.その結果,アプリの使用は重度~中等度の失語症者のコミュニケーション支援ツールとして有効であり,特に伝えたい語彙が,描画やジェスチャーで表すことが困難な場合に有効であった.その一方,タブレットなどを使い慣れない,または基本的な階層性の理解が難しい失語症者には使用に困難さがみられた.今後はスクロール方式なども検討していく.
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