研究課題/領域番号 |
25590176
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
須田 治 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 教授 (50132098)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 発達障害 / 自閉症スペクトラム障害 / 感情の機能障害 / 発話内容分析 / アレキシサイミア / アスペルガー症候群 / 感情的支援 / カウンセリング / 不安軽減 / アレキシサイミア傾向 |
研究成果の概要 |
知的に高いレベルにある自閉症スペクトラム障害の青年・成人にたいして,この研究では彼らの自分の「感情の読みとり」における機能的な弱さを調整するための方法を探ろうとしてきた。わたしは最初はグループ―ベースのその接近法を求めたが,できなかった。しかしけっきょく,ケースごとに,「発達ガイダンス」と「カウンセリング」のセッションを行なって,感情的な機能の弱さを支えることにした。この研究は,自閉症スペクトラム障害の感情の機能不全にたいする接近法への改善を探るという意味あいが含まれている。
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