研究課題/領域番号 |
25590184
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小堀 彩子 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (00432188)
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連携研究者 |
波多野 純 静岡英和学院大学, 人間社会学部, 教授 (10311953)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | バーンアウト / 生徒指導 / 教育相談 / 概念変化 / スクールカウンセリング / スクールカウンセラー / 教師 |
研究成果の概要 |
本研究は児童・生徒への科学的知識の教授法として近年注目されている「概念変化」の研究枠組みを,生徒指導に苦慮する教師の支援に役立てることで学校臨床心理士と教育現場の新たな連携手法と心理教育プログラムの開発を目指した。 研究の結果,自らの働きかけで子どもの問題が改善した成功事例を有している教師の方がより柔軟な生徒指導観を有していることが示された。したがって,心理教育では「うまくいく関わり方」を中心に扱い,教師の生徒指導上の介入が問題改善に功を奏した経験を促すよう配慮することで,教師の概念変化をもたらしやすくなる可能性が示唆された。
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