研究課題/領域番号 |
25590186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 眞一 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40196241)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心理学的介入 / 認知症 / 介護職員養成・研修 / ボトムアップ型再学習 / パーソナルケア / 内発的動機づけ / 有能感 / 事例検討 / 認知症ケア / 看取りケア / 組織コミットメント / キャリアコミットメント / 介護負担感 / 看取りケア効力感 |
研究成果の概要 |
認知症の中核症状である認知障がい、およびそれを含む種々の要因が複合して生じる行動・心理症状(BPSD)へのケアは,まさに心理学的課題である。しかし,これらに関する心理学的知見が専門介護士によって十分に理解され,実践されている状況にはない。本研究では,トップダウン型の研修によって習得された知識や技能を,介護現場において有効に機能させるためのボトムアップ型の実践システムを開発することを目的とした。介護職員を対象とする数種の調査研究(質問紙調査とインタビュー調査を含む)を実施するとともに、事例検討を積み重ねて3ステップ式認知症ケア実践システムを開発した。
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