研究課題/領域番号 |
25590187
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
田中 共子 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (40227153)
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研究分担者 |
兵藤 好美 岡山大学, 保健学研究科, 准教授 (90151555)
高濱 愛 (高浜 愛) 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 講師 (90444645)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 異文化適応 / 在日留学生 / 異文化間食育 / 健康教育 / 異文化間教育 / 文化受容 / 食行動 / 異文化滞在者 / 異文化間心理学 / 健康マネジメント / 留学生 / 食ギャップ / 文化アシミレーター / 半構造化面接 / 留学生教育 |
研究成果の概要 |
在日外国人留学生の食行動、食と健康に関する認知、そして異文化滞在者としての食の文化受容、食の異文化適応、食文化の自然学習、食習慣の変容について、実証的研究を進めた。在日留学生を対象とした異文化間食育の欠落とその必要性を指摘し、国内向け食育との異同、異文化滞在者の食の健康教育に求められる独特の要素と配慮と倫理的問題、社会文化的適応の中での食の位置づけについて検討した。異文化間食育の構成について吟味し、食の健康教育に求められる要素と基本の枠組みについて提案した。
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