研究課題/領域番号 |
25590222
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東海学園大学 |
研究代表者 |
的場 正美 東海学園大学, 教育学部, 教授 (40142286)
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研究分担者 |
柴田 好章 名古屋大学, 大学院教育発達科学研究科, 教授 (70293272)
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連携研究者 |
サルカール・アラニ・モハッメッド・レザ 名古屋大学, 大学院教育発達科学研究科, 准教授 (30535696)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 授業分析 / 記述言語 / 解釈 / 中間項 / 明示化 / 教育現象 / 記号 / 授業研究 / 再現性 / 再概念化 / 転記情報 / 記述形式 / 参照性 / 教育学 / 解釈過程 / 思考過程 / 記号による明示化 / 授業諸要因 |
研究成果の概要 |
本研究は、学校におけるいろいろな授業を中心とした教育現象の解釈過程を明示化することを目的としている。 本研究の成果として、授業における発言について解釈者が解釈した意味は多様なパーレンで表現できることが明らかになった。1)解釈者が概念と解釈した発言は、(パーレン)で明示化できる。2)発言者が構想構想と解釈した発言は〔亀甲括弧〕で明示できる。 そして、3解釈者の解釈を明示化するために40以上の記号が開発され、開発した記号の形式に解釈者の解釈が明示化される。発言に内在し、その背後にある諸概念は記号の関係を記述した形式の中間項に明示化される。
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