研究課題/領域番号 |
25590224
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
久保 富三夫 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00388084)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 過疎化 / 統廃合 / 小規模校 / 少人数学級 / 教育課程 / 地域資源 / 体験学習 / 学校づくり / へき地教育 / 複式学級 / 特色ある教育課程 / 地域住民 / 自然環境 / 小・中の接続 / 保護者の融合 / 地域住民の支援 |
研究成果の概要 |
教育的意義は小規模校が地域に存続することにより子どもに学びの場を保障すること、学校を舞台とした地域住民・保護者の交流の場が確保されること、地域資源の活用をめざす教職員と地域住民の共同の取り組みを促進すること、これらを通じて小規模校が持つ教育力をさらに豊かにすることである。 その実現のためには、少なくとも、学校が立地する環境が同一市内の他校と大きく異なること、電車・路線バス・スクールバスなどの通学手段を確保すること、地域資源を活用した教育計画を策定すること、教育活動を支援する地域住民組織が存在すること、保護者や市民に教育活動を広く知らせること、すべての希望者が利用できる制度であることが必要である。
|