研究課題/領域番号 |
25590226
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
佐長 健司 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (50253571)
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研究分担者 |
中山 亜紀子 佐賀大学, 全学教育機構, 准教授 (20549141)
村山 詩帆 佐賀大学, 全学教育機構, 准教授 (30380786)
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研究協力者 |
栗原 淳 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (40215067)
田中 彰一 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (80197425)
栗山 裕至 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (20274566)
板橋 江利也 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (10404112)
庄田 敏宏 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (10432957)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 附属学校 / ナラティブ / 学びのヒストリー / 状況学習論 / ナラティヴ / 受験 / テスト / 学校組織 / 教育力 / パーソナリティ / 定量分析 / 質的分析 |
研究成果の概要 |
国立大学の附属学校を中心に、その教育効果を測定するために調査を行った。それは、いわゆる学力テストではなく、児童・生徒にインタビューを行い、得られた語り(学びのヒストリー)を解釈する方法によるものであった。 明らかになったことは、児童・生徒の学びは多様で個性的であるが、学校や家庭等の状況に埋め込まれていることである。そのため、学校や家庭等の状況的圧力によって学びが制限されるが、それらからリソースを得て積極的に学びを拡張していることも大ある。そこで、学校や家庭の学習状況を重視した教育が強く求められると言えよう。
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