研究課題/領域番号 |
25590229
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
服部 敬子 京都府立大学, 公共政策学部, 准教授 (70324275)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 幼児 / 行動制御困難 / 親密な友達 / 集団づくり / 親密な友達関係 / 行動制御 / プロジェクト活動 / 行動制御困難な幼児 / 問題行動 |
研究成果の概要 |
本研究では、行動制御が困難な幼児に焦点をあてて保育園での参与観察を行い、親密な友達関係の形成と行動の変化との関連について検討した。研究1では、A児に関して収集されたエピソードを分類し、月別割合についてχ2検定を行い、「トラブル」が減少し始めた時期にA児が「対等で親密」な友達関係を形成していたことが判った。研究2では行動問題が目立った4名に関わるエピソード記録の分析を行い、対象児が関心をもてる遊びが展開された時期には行動上の問題が減少したが、その間に親密な友達ができなかった2名には再び行動問題が現れ、グループ活動や小集団での遊びを通して親密な友達ができた1名は問題行動が激減したことが判った。
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