研究課題/領域番号 |
25590235
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
志賀 幹郎 電気通信大学, 国際交流センター, 准教授 (70272747)
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連携研究者 |
小池 亜子 (田中 亜子) 国士館大学, 政経学部, 准教授 (10439276)
田中 麻里 群馬大学, 教育学部, 教授 (10302449)
前田 亜紀子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00286692)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 比較教育 / 教育社会学 / 外国人子女教育 / 国際研究者交流(タイ) / NGO / タイ |
研究成果の概要 |
外国人子女教育に関して、タイと日本の様相は異なっている。タイでは、教育行政主導で広範に行われるのではなく、外国人支援活動の一環としてNGO主導で部分的に行われている。NGOの介在の程度により、地域間・学校間の格差が大きくなっている。就学・就学習を外国人子女の人生の「時間デザイン」と見て、変化に富む外国人子女の生活の軌跡に柔軟に対応している点に、NGO主導の外国人子女教育の特徴がある。
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