研究課題/領域番号 |
25590243
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
櫻井 里穂 広島大学, 教育開発国際協力研究センター, 准教授 (50509354)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Self-Esteem / bullying / lower secondary students / comparative study / 子どもの自尊心 / いじめ / 学校教育 / 自尊心 / 日本 / 子ども / 生きる力 / ケニア / ブータン |
研究成果の概要 |
本研究は、アフリカ・アジア(日本を含む)の中学生を対象にして、子どもの自尊心の形成過程、「いじめ」との関連性および学校教育への影響を検証することを目的としたものである。とくに、いじめの加害者側および被害者側の自尊心について男女差や国際比較で差がみられるかどうかを検証した。結果、調査国すべてで男子の方がいじめの加担者になる場合も被害者になる場合も多かった。また、多くの国でいじめに関わっている(加害・被害含めて)生徒の方が、いじめに関わっていない生徒より自尊心が低かった。
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