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高等教育における保育者養成プログラム質保証の日欧比較

研究課題

研究課題/領域番号 25590249
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育社会学
研究機関育英短期大学

研究代表者

大佐古 紀雄  育英短期大学, その他部局等, 准教授 (10350373)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードフィンランド / 高等教育 / 質保証 / 保育者養成 / ECEC / 国際情報交換(フィンランド) / 国際情報交換(欧州)
研究成果の概要

フィンランドの保育者制度を精確に理解することに予想以上の困難があったが、その詳細をつかむことができた。幼保の制度は一元的であっても、保育者養成のルートが多様であり、その最終学歴レベルにおいても裏付けとなる専門分野も異なる者が混在して職場にいるような状態である。特に大学と応用科学大学(AMK)に着目して事例研究を行ったが、同国の高等教育の質保証のシステムに準拠しながらも、それぞれの機関で良質な教育を提供するべく、教育課程、入試、実習においても工夫が為されていたことが確認できた。当初予定していた他の欧州諸国との比較まで至ることができなかったが、保育者およびその養成の制度の比較の視座が得られた。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2014 2013

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 高等教育における「保育者」養成課程カリキュラムの形成に関する考察2015

    • 著者名/発表者名
      大佐古紀雄
    • 学会等名
      日本高等教育学会
    • 発表場所
      早稲田大学
    • 年月日
      2015-06-27
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書 2014 実施状況報告書
  • [学会発表] フィンランドの高等教育における保育者養成プログラム2015

    • 著者名/発表者名
      大佐古紀雄
    • 学会等名
      日本比較教育学会
    • 発表場所
      宇都宮大学
    • 年月日
      2015-06-13
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書 2014 実施状況報告書
  • [学会発表] フィンランドの高等教育における保育者養成プログラム2014

    • 著者名/発表者名
      大佐古 紀雄
    • 学会等名
      日本比較教育学会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2014-07-12
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書 2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 高等教育における保育者養成プログラムの日欧比較~研究の枠組みを考える~2013

    • 著者名/発表者名
      大佐古 紀雄
    • 学会等名
      日本比較教育学会
    • 発表場所
      上智大学
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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