研究課題/領域番号 |
25590257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大高 泉 筑波大学, 人間系, 教授 (70176907)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ドイツ科学教育史 / 明治理科教育史 / ユンゲ / ドイツ / 理科教育史 / 明治 / ドイツ科学教育論 |
研究成果の概要 |
Fr.Jungeの詳細な生涯の歩みと、当時のドイツ科学教育史におけるJungeの科学教授論の位置づけの一端を解明した。また、ドイツ科学教育論の根底にある独自の人間陶冶論、とくに範疇的陶冶論とその科学教育における実際を事例的に分析・解明した。さらに、明治期の日本側の教育政策・教授論の導入と展開を、ペスタロッチの開発主義とヘルバルト主義を中心に分析・検討した。最後に、理科教育史研究のあり方についても検討を加え、その方法と意義を指摘した。
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