研究課題/領域番号 |
25590270
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
押谷 由夫 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (50123774)
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連携研究者 |
南本 長穂 関西学院大学, 文学部, 教授 (60108371)
吉澤 良保 東京純心女子大学, 現代文化学部, 教授 (60367232)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高等学校における道徳 / 良心教育 / アイデンティティの確立 / サービスラーニング / 自己内省ノート / 道徳教育のグランドデザイン / 高等学校における道徳教育 / 自己形成ノート / 道徳ノート / 道徳授業 / キャリア教育 / 新科目「公共」 / 人間としての在り方生き方 / リストラティヴ・ジャスティス / 道徳教育グランドデザイン |
研究成果の概要 |
本研究では、高校生に対する道徳教育のグランドデザインの構築を図ることを目指した。高校の道徳教育の充実をはかるには、その中核となる教育理念が必要であり、それが高校生期という発達段階に達してこそ求められる「良心の覚醒」を目指す良心教育なのである。このグランドデザインを実践していくためには、道徳学習に主軸を置いた学校内における指導体制の見直しが必要である。それと同時に道徳学習時間を教育課程上に明確に位置づけることによって、キャリア教育と道徳教育を関連づけ、長期的、計画的な学習支援の実現をはかっていくことが重要である。
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