研究課題/領域番号 |
25590287
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 群馬医療福祉大学 |
研究代表者 |
北爪 浩美 群馬医療福祉大学, リハビリテ-ション学部, 教授 (80641456)
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研究分担者 |
阿部 真也 群馬医療福祉大学, リハビリテ-ション学部, 准教授 (40641460)
山口 智晴 群馬医療福祉大学, リハビリテ-ション学部, 准教授 (50641461)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 体育座り / 身体図式 / 発達障害 / 座位保持 / 姿勢保持 / バランス / 自閉スペクトラム症 / 身体認知 / 足関節 / 運動発達 / バランス動作 / 自閉症スペクトラム / 発達性協調運動障害 |
研究成果の概要 |
国内の教育場面では頻繁に体育座り姿勢を使用する。体育座りは身体を左右対称に保持し、臀部でバランスを取るため、体幹筋の強さと前後左右のバランス感覚が必要である。本研究では、幼児から小学校3年生まで166名の体育座りでのバランス反応を利用し、安定した体育座りが完成する年齢と、年齢による変化を調査した。体育座りで足を浮かせ臀部でバランスを取る姿勢は、幼稚園年長児から小学生になると安定した保持が可能である。発達障害児では、一定時間の姿勢保持が可能となる年齢は定型発達に比べて高い傾向で、早期から体育座りでのバランス練習を取り入れることで、姿勢が安定し、学習に集中する準備が可能である。
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