研究課題/領域番号 |
25600003
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田川 美穂 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 准教授 (40512330)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ナノ粒子 / DNA / 準結晶 / self-assembly / nanoparticle / Nanoparticle / DNA self-assembly / 分子準結晶 / 階層構造 / 超構造 / 5回対称 |
研究成果の概要 |
(1)二種類のDNAを修飾したDNA-NPをSLB上に吸着させ、SLBの面内拡散により二次元的に拡散・結晶化した。二つの結合距離を発現できる粒子を拡散・結合させるシミュレーションにより準結晶を作成した先行研究で予測された通り、二種類の結合状態が混在した状態が出現することが確認された。 (2)ナノ粒子の三次元準結晶作成には、数本のDNAから成るナノサイズの多面体を介在させる方法が考えられるが、まずは最もシンプルな正四面体の場合のDNA-NPとの結合状態に関して詳細を調べた。結合部位の長さや配列を変えて小角散乱測定により結晶構造解析を行うことにより、きれいに結晶化できる条件を見つけた。
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