研究課題/領域番号 |
25600005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今野 巧 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50201497)
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連携研究者 |
中澤 康浩 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (60222163)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | イオン結晶 / 自己組織化 |
研究成果の概要 |
本研究では、金属錯体のもつ非共有結合性相互作用の総和を「錯体分子力」と定義し、この錯体分子力を効果的に活用することにより、カチオンとアニオンが異常電荷分離状態にある新種のナノ構造体の開発について検討した。その結果、配位結合に加えて、水素結合やCH-π相互作用の形成が可能な官能基を錯体中に複数導入することにより、多数のカチオン種とアニオン種がクラスター状にそれぞれ異常集積化したナノ構造体の構築に成功した。
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