研究課題/領域番号 |
25600014
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
安武 裕輔 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (10526726)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 半導体 / ゲルマニウム / ランダウ準位 / 室温量子振動 / スピン注入 / スピントロニクス / バレートロニクス / 室温スピン注入 / 伸張歪み |
研究成果の概要 |
シリコン基板上の伸張歪ゲルマニウム・量子井戸構造によるバンド・バレー制御を基盤技術として、共鳴光励起・熱電子緩和利用による室温動作ランダウ量子振動素子を創製に関する研究を行った。 (1)30バンドk・p摂動法によるバレー選択光励起法の開発、(2)時間分解円偏光フォトルミネッセンスによる伸張歪Geへの室温光スピン注入、(3)Ge多重量子井戸への375Kの高温光スピン注入を実証し、磁場中の円偏光蛍光観察から熱電子のバレー散乱を利用した電流駆動室温量子振動素子の動作を確認した。
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