研究課題/領域番号 |
25600031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
丸山 隆浩 名城大学, 理工学部, 教授 (30282338)
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研究分担者 |
成塚 重弥 名城大学, 理工学部, 教授 (80282680)
田中 慎一郎 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (00227141)
才田 隆広 名城大学, 理工学部, 助教 (90710905)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | グラフェン / LPE法 / ガリウム / 液相成長法 / SiC / Ga / 液相エピタキシャル成長 / 過飽和度 |
研究成果の概要 |
本研究では,液相エピタキシャル成長法によるサファイア基板上へのグラフェンの直接成長を試みた。液体金属であるGaをメルトに用い,SiC粉末およびアモルファスカーボン膜を炭素原料として実験を行った。作製した試料をラマン分光およびX線光電子分光により評価を行ったところ,SiC粉末を用いた場合,均一性は悪いものの数層程度のグラフェン膜を得ることができた。また,アモルファスカーボン膜を原料に用いた場合,G/D比が大きく,結晶性の良好な1-2層程度のグラフェン膜を作製することができた。
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