研究課題/領域番号 |
25600037
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
牧野 彰宏 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (30315642)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 金属物性 / 半硬質磁性 / 組織制御 / 粒成長 |
研究成果の概要 |
本研究事業では超軟磁性から半硬質磁性に変化させることが可能な合金開発とその磁気特性について調査を行った。その結果Fe75.3Pt8B12P4Cu0.7合金急冷リボン材はアモルファス化させることが可能であることが明らかとなった。また、その熱処理によりα-FeおよびL10 FePt相を析出さることに成功した。本合金は1.55T以上の高い飽和磁束密度を保持したままで保磁力を25 A/mから11000 A/mまで増加させることが可能であった。強力に磁気交換結合されたソフト相とハード相を正確に制御することにより磁性を制御できる可能性を見出すことができた。
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