研究課題/領域番号 |
25600044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤ヶ谷 剛彦 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30444863)
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連携研究者 |
佐田 貴生 九州大学, 工学府化学システム工学専攻
堤 優介 九州大学, 工学府化学システム工学専攻
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 温熱療法 / ラジオ波 / ハイパーサーミア / 磁性ナノ粒子 / ラジオ派 / 金属内包CNT / CNT修飾 / ラジオ波照射装置 |
研究成果の概要 |
CNTに、磁性ナノ粒子 (MRI造影剤として臨床応用されているガドリニウムや酸化鉄など) を内包させることでラジオ波吸収効率を高める高機能化を行った。短尺化CNTの使用や高沸点溶媒の使用により高い内包率を持つ鉄内包CNTの作製に成功した。収率向上に課題が残った。体内導入のために、ラジオ波応答性CNT複合体へ生体親和性を付与する必要がある。そこでSWNTを溶液中に均一に分散させるために、CNTを分散した界面活性剤ミセル内部空間を利用して重合を行うことにより、表面が強固なポリマーネットワーク構造で被覆された新規CNT複合体作製法の開発を行った。
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