研究課題/領域番号 |
25600045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
高藤 誠 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (50332086)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ハイブリッドハイドロゲル / コロイダルシリカ / ポリマーネットワーク構造 / ゲル微粒子 / マルチ架橋 / 無機ナノ粒子 / ハイドロゲル / ポリマーネットワーク / ナノ粒子 / 有機・無機ハイブリッド / マルチ架橋点 / ハイブリッド多孔質体 |
研究成果の概要 |
本研究では、反応性ポリマーがコロイダルシリカによりマルチ架橋されたポリマーネットワークをwater-in-oilサスペンション中で形成させることで、新規な球状ハイドロゲル微粒子の作製に成功した。本方法では、サスペンション媒体の粘度を変えることでゲル微粒子のサイズを容易に制御できるとともに、ポリマーの重合度や反応性基の導入率、コロイダルシリカのサイズや濃度を変えることで、容易にゲル微粒子の機能を制御することが可能である。特定のサイズ、強度、膨潤度をもつゲル微粒子が自在に得られることから、医薬、化学工業など様々な分野への応用が期待される。
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