研究課題/領域番号 |
25600059
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北村 恭子 京都大学, 白眉センター, 助教 (40635398)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | フォトニック結晶レーザ / ラゲール・ガウシアンビーム / 半導体レーザ表面加工プロセス / 半導体表面加工プロセス |
研究成果の概要 |
光波は、波の周期的な長さ(波長)、振動する大きさ(振幅/強度)、振動する方向(偏光)、周期中での位置(位相)といった様々な物理量を有する。近年、半導体レーザにおいては、構成元素を変えることでの、色(波長)の変調はもとより、フォトニック結晶(PC)レーザと呼ばれる半導体レーザを用いることで、ビーム形状(強度分布)や偏光の制御をも可能になってきている。このような背景の下、本研究では、PCレーザの設計自由度に着目して、位相の空間的な制御を目指してきた。特に、円周方向に位相を制御することで、ラゲール・ガウシアンビームと呼ばれる、ドーナッツ形状のビーム出射に取り組んだ。
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