研究課題/領域番号 |
25600077
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
和田 裕文 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80191831)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 磁気熱量効果 / 示差走査熱量計 / 一次相転移 / 一次転移 |
研究成果の概要 |
磁気熱量効果とは磁性体に磁場を加えた場合の温度変化やエントロピー変化である.磁気冷凍は磁気熱量効果を用いた冷凍法であり,環境に優しく省エネルギーが図れることから,最近大いに注目されている.とくに一次相転移物質は潜熱を発生するので,巨大磁気熱量効果材料として期待されている.本研究は一次相転移物質の磁気熱量効果を正しく測定する方法として示差走査熱量計(DSC)に着目し,磁場中で作動するDSCの製作を行った.現在までにゼロ磁場中で一次転移物質の吸熱ピークを精度よく測定することに成功した.今後磁場中での測定を行う予定である.
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