研究課題/領域番号 |
25600080
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
小野 新平 一般財団法人電力中央研究所, 材料科学研究所, 主任研究員 (30371298)
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連携研究者 |
関 剛斎 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40579611)
好田 誠 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00420000)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | スピン注入 / 有機半導体 / スピンポンピング / 電気化学発光セル / 有機スピントロニクス / イオン液体 |
研究成果の概要 |
電荷とスピンの2つの自由度を利用したスピントロニクスの研究は、無機半導体・金属を中心に基礎物性・応用研究の両面から盛んに行われている。本研究では、環境負荷が少なく、資源戦略的な観点からも将来が有望視されている有機半導体材料を用いた有機スピントロニクスの研究を行った。有機スピントロニクスを実現するために、スピンポンピングを利用して有機半導体中にスピン注入を行う手法、電気化学発光セルを利用してスピン注入を行う2つの手法に挑戦した。
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