研究課題
挑戦的萌芽研究
1粒のナノ結晶の構造解析を行うためには、そのナノ結晶を回転させながら多数の電子回折パターンを測定することが必要になる。そのために、ナノ結晶をゴニオメーターの回転軸に100nm以下の精度で位置合わせでき、その状態でナノ結晶を軸に回転できる高精度4軸超高真空ゴニオメーターを開発した。これにより、ナノ結晶を回転しながら電子回折実験を行っても、ナノ結晶の位置がずれることがなく、1粒のナノ結晶の結晶構造解析が可能になる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 3件)
Surface Science
巻: 636 ページ: 2530-2530
10.1016/j.susc.2015.01.017
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 53 号: 5S1 ページ: 05FP03-05FP03
10.7567/jjap.53.05fp03
210000143880