研究課題/領域番号 |
25600117
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
李 艶君 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50379137)
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研究分担者 |
菅原 康弘 , 教授 (40206404)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 近接場光 / AFM / 原子分解能 / 光学顕微鏡 / 原子スケール |
研究成果の概要 |
光の回折限界を超える原子分解能で画像化は、極めて挑戦的な研究課題である。しかしながら、これまで原子分解能の光学特性の画像化は行われていない。本研究では、試料表面に局在する近接場光分布を原子分解能で観察する方法について検討した。この方法では、近接場光分布の中にシリコン探針先端を挿入した場合に生じる表面光起電力を力として測定する。その結果、サファイア(0001)表面の近接場光を原子分解能でイメージングすることに成功した。
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