研究課題/領域番号 |
25600122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
近藤 博基 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50345930)
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連携研究者 |
伊藤 昌文 名城大学, 理工学部, 教授 (10232472)
竹田 圭吾 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (00377863)
石川 健治 名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任教授 (60417384)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | プラズマ / バイオマテリアル / その場観察 / プラズマ活性化培養液 / ラジカル / 液中プラズマ / 走査型電子顕微鏡 |
研究成果の概要 |
大気圧下または液中環境下においてプラズマ照射されたバイオマテリアルの構造的・化学的変化を、走査電子顕微鏡などによってその場観察する手法の確立に取り組んだ。ウェットSEM カプセル(SEM:走査電子顕微鏡)に導入可能で、大気圧下および液中でプラズマ生成可能な超小型マクロプラズマ源を構築し、プラズマ生成に必要なガス導入、プラズマ生成に伴うガス発生による内圧上昇の補正機構、液環流システムなどを検討した。また、「プラズマ活性化培養液(PAM)」を暴露下でのDNAの形態変化を液中原子間力顕微鏡などでも観察する一方、プラズマ照射による培養液中で発生する活性酸素種の計測などを行った。
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