研究課題/領域番号 |
25600123
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田嶋 聡美 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50537941)
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連携研究者 |
近藤 博基 名古屋大学 (50345930)
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研究協力者 |
CVELVAR Uros Jozef Stefan Institute
SLOBODIAN Petr Tomas Beta University in Zlín
FAVIA Pietro Università degli Studi di Bari Aldo Moro
GRISTINA Roberto Institute of Inorganic Methods and Plasmas, Consiglio Nazionale delle Ricerche
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 吸着 / カーボン膜 / PECVD / ばらつき制御 / 表面電位 / 炭化水素 / センサー / 国際研究者交流 スロベニア / PECVD / ガスセンサー / 大気圧プラズマ / CVD / 生体模倣材料 / 表面改質 / MEMS |
研究成果の概要 |
本研究の目的は車の排ガス内の炭化水素化合物の分子識別可能な小型センサーを作成するため、気体吸着能力が高い生体材料(コウイカの骨)に注目し、生体模倣材料を作成することである。本研究期間内に骨芽細胞(Saos-2)のActin Filamentを変質させることによって、コウイカの骨の多層構造を模した細胞が作製できることが分かった。またコウイカの骨の構造を模したナノカーボン構造物を作製し、粒径・幅を変化させることで異なる分子量の炭化水素を識別できるセンサー素子を開発した。
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