研究課題/領域番号 |
25600143
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
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連携研究者 |
坂上 和之 早稲田大学, 高等研究所, 助教 (80546333)
東口 武史 宇都宮大学, 工学部, 准教授 (80336289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高性能加速器 / レーザー・電子複合照射 / EUV光 / BEUV光 / レーザープラズマ / 電子ビームレーザー相互作用 / BEUV光源 |
研究成果の概要 |
LPP用のCO2レーザーシステムの開発、更に電子ビームをプレパルスとして用いた際に発生するLPP光の量の計測を実施することで、将来の高効率LPP生成に向けた、基礎的なデータ取得を目的として研究を遂行した。 フォトカソード励起用レーザーの安定化とマルチパルス化を行い、その安定発生を実現した。またCO2レーザーについては、レーザーエンハンスキャビティの設計製作を行い、高Finesseシステムの構築に成功した。 最終的には、高出力のCO2レーザー(パルス幅、400ns)を利用しての、LPP生成実験を実施し、電子線のマルチパルス(10バンチ)プレ照射法により、出力を約1.5倍に高めることに成功した。
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