研究課題/領域番号 |
25600158
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
泉井 一浩 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90314228)
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研究分担者 |
西脇 眞二 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (10346041)
山田 崇恭 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (30598222)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 最適設計 / マイクロ流路デバイス / 誘起電荷電気浸透現象 / トポロジー最適化 / マイクロ流体デバイス / 誘起電化電気浸透現象 |
研究成果の概要 |
誘起電荷電気浸透現象は,流体中に配置された誘電体の誘電分極によって形成される電気二重層による電場と,流体中のイオンの相互作用により生じる流れである.この現象を利用したマイクロスケールの流体装置の創成設計を目的として,デバイス設計のためのマルチフィジックス・トポロジー最適化法の開発を行った.設計の評価関数を明らかにしたあと,最適化問題を定式化し,その実装方法を示した.最適設計法を実際に実装し,高効率のマイクロポンプの設計案を導出した.
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