研究課題/領域番号 |
25600159
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
臼井 英之 神戸大学, システム情報学研究科, 教授 (10243081)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | マルチエージェントシミュレーション / sugarscape / プラズマ粒子シミュレーション / 適合格子細分化法 / 粒子法 / 並列計算 |
研究成果の概要 |
マルチエージェントシミュレーションの一例としてSugarscapeモデルを取り上げ、エージェントを粒子に置き換えることによりエージェント粒子と砂糖場の相互作用を解き進めることができるPSSシミュレーションを開発しその動作の妥当性を検証した。また、PSSシミュレーションを当研究グループで開発したAMRフレームワークに応用し、スーパーコンピュータの利用によりMASのマルチスケールシミュレーションへの拡張、マルチプロセスを用いたシミュレーションの並列化、大規模化に成功した。シミュレーション結果解析により、AMRフレームワークを用いた粒子法MASの妥当性を示すことができた。
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