研究課題/領域番号 |
25610019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
内田 素夫 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (10221805)
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研究分担者 |
本多 尚文 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00238817)
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研究協力者 |
Schapira Pierre パリ第6大学, 理学部, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 境界値問題 / D加群 / 層 / 超局所解析 / D加群 |
研究成果の概要 |
層とD加群のための境界値問題を定式化し,基本定理を証明した。またマイクロ微分方程式系に対する初期値問題を考察し,基本定理としてのコーシー・コワレフスカヤ型定理を(高次コホモロジー群まで考慮に入れた柏原正樹による定式化に倣つて)層の超局所化のことばで定式化し証明を与えた。
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